「1年は球拾いとコート整備。
2年は基礎練終わった奴からペアごと打ち合い!」
「あっれー?景ちゃん風邪声ちゃう?」
「・・・・・ェホ」
「あかんなー。氷帝200人のトップともあろう奴が風邪なんて
示しがつかんのちゃうー?」
「・・・ってめーが この間プ
「あああああ いんやーでも馬鹿は風邪引かんいうしなぁー
景ちゃんの聡明さのあらわれ みたいなぁ〜?」
「・・・・・・」
「景ちゃん?」
「・・・・・ば、馬鹿 は風邪ひかないのか?」
「・・・・・・・・」
「・・・・お、おい?」
「あー。いや、なんやろ。ことわざ?みたいな。よく言うんよ。」
「そうなの、か?なんでだ?」
「・・・・
まー馬鹿は風邪ひくようなデリケートな体じゃないってことやないんか? 多分・・。」
「 ハッハー!成る程な!」
「・・・・・」
「確かに向日や宍戸見てればその通りだな。
皆勤賞狙ってるらしいしなぁ!」
「・・・・・」
「そーいやお前もあんま風邪ひかねーよな。」
「・・・・・・・・・」
「馬鹿は風邪引かないとはよく言ったもんだな!なぁ おし・・・
アーン?あいつどこ行きやがった。」
「あれ、氷帝の・・・・」
「え? あ、ほんとだ。」
「跡部さーん!こんにちはー!こんなとこで何してるんスかー?」
「アーン? チッ、青学かよ。」
「跡部が一人でいるなんて珍しいね。」
「そーいやそッスねー。あの樺地とかいうヤツ今日はいないんスねー。」
「 うるせェなぁ。忍足が脱走したから探してたんだよ。」
「脱走・・」
「ていうか跡部さんは部活ないんスか?」
「日吉と鳳に任せてあるから大丈夫だろ。」
「フーン。」
「(この人も案外てきとーだな。)」
「優秀な後輩がいて良いね。
うちじゃぁ2年レギュラーに部活任せたら大変なことになるよ。」
「ちょっ!不二センパァイ!?」
「・・プ」
「あ!テメー越前今笑ったろ!」
「だって・・桃センパイと海堂センパイ二人でずっと喧嘩してそーだし。」
「んだとー!?マムシの野郎なんていなくたって俺一人で十分なんだよ!」
「・・そうは思えないッスけどね。。」
「なにぃー!??」
「こんな感じになるからね。」
「・・・成る程な。 ・・ケホ」
「あれ。跡部風邪?」
「アーン?」
「そう言われてみれば風邪声ッスね。」
「跡部さんでも風邪引くんスねー。」
「・・ハッ。馬鹿は風邪ひかねーっていうしな!
テメーらは年中元気そうだな。」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「(相変わらず意味もなく失礼な人だ。)」
「うちも元気しか取り柄のないヤツが多くて困るぜ。
俺みたいにデリケートなヤツが少なくってよぉ。」
「・・・・・・」
「皆勤賞狙うような馬鹿だぜ?部活はサボるくせによぉ。」
「あれ、桃センパイも狙ってるんスよね?」
「ちょっ、バ、余計なこと言うんじゃねーよ!」
「そうなのか?ハッ、ますます馬鹿は風邪ひかないってわけだ!」
「(跡部、馬鹿は風邪引かないって最近覚えたのかな。)」
「あれ?でも・・」
「なんだ越前。
あぁ・・アメリカ帰りだからな、馬鹿は風邪引かないなんて諺知らなかったんじゃねーのか?」
「(あんたじゃあるまいし。)」
「・・・でも、夏風は馬鹿が引くんスよね?」
「・・・・・」
「・・・あぁそーいやそうだな。」
「越前よく知ってるねー。」(ナデナデ)
「ちょっ、不二センパイ止めてくださいよ。 俺だって別に日本人なんスから。」
「(跡部も日本人なはずだけどねー。)」
「夏風邪・・・は・・・・・・馬鹿 !?」
「跡部、大丈夫?」
「ちょッ・・テメーら俺をからかってやがるのか!?」
「は?」
「そんな都合のいい諺あるわけねーだろ!」
「や、都合のいいとか言われても。」
「大体馬鹿は風邪ひかねーんだから矛盾してんじゃねーか!」
「まぁそう言われるとそうなんスけど。」
「馬鹿はデリケートじゃねぇから風邪ひかねーんだろうがよ!?」
「・・・・・・・・
寒くもないし乾燥もしてないし。
別に風邪引く季節じゃないのに引くのは バカだから・・ってことなんじゃない?」
「・・・・・・・」
「そうッスよねー。跡部さんなんで風邪引いたんスか?」
「だからバ
「違ぇーよ!これは忍足のヤロウがっ・・・・
「・・忍足さんが、どうしたんスか?」
「いや、いい。何でも無ぇ。」
「フーン。へーぇ。そっかぁー。人前では言えないような事を忍足にされちゃったんだぁー。」
「あぁん?」
「君達ってやっぱそーいう関係だったんだ。」
「え、 そ そーいう関係って ど どーいう関係ッスか?不二センパイ・・」
「桃センパイどもりすぎ。」
「いやだってお前 そーいうってつまり・・そーいう・・」
「えー?知らなかった?結構噂になってたよー。ね、越前。」
「え。 ! あ・・あぁハイ。選抜ン時っすよね?」
「そうそう。2日目の夜にねー。」
「え!なんかちょっとリアルな感じになってきましたね。(ドキドキ)」
「二人で部屋を抜け出してくところを真田が
「テメーら何ありもしねぇことをベラベラ喋ってやがる!!
これはちげーよ!
宍戸達がプール入りたいとか言いだして無理やり貸切にしてやったのに
忍足のヤロウが俺様まで突き落としやがったんだよ!」
「氷帝も結構ヒマなんだね。」
「アン!?不二テメーいい加減にっ・・・・!
エホエホゲホッごほごほ!」
「あーあーほら。そんなに怒鳴るから。」
「そうッスよ。風邪人なんスからー。」
「でもプールに落ちたぐらいで風邪引くんスか?
風邪引く間もなくすぐ乾くじゃないっスか。」
「うちはテメーらと違って室内プールなんだよッ!!
教室棟も部室もクーラーが効いて涼しいから繊細な俺様は っゲホゲホガホ!」
「・・フーン。」
「ケホッ・・越前テメー。
先輩が風邪引いてんだからもっと見舞いとか気のきいた言葉とかかけらんねーのか!」
「は? あぁ・・・見舞いね。
「暑中お見舞い申し上げます。」(ペコリ)
・・・・・・・・・・・
じゃなくて俺を見舞えよ!!
げほげほ
(越前・・・なんてアホなんだ。あの跡部さんに向かって。) 桃城動揺
(越前、 うまい!!) 不二様思わず感心
051105
ネタ(最後のやりとりのみ)が最初に浮かんだけど、配役ですごく悩みました。
最初はフツー(?)に不二と大石だったんだけど 大石じゃ最後の突っ込みするには弱すぎるかなぁ とか
幸村と青学にしようかなぁ とか (入院してるから)
いっそ山吹とか六角とかあんま書かないトコに挑戦しようかなぁ とか
あとあの大ボケを不二と越前のどっちに言わせようかでまた悩みました。
不二なら→計算した上で相手を馬鹿にして言ってる
越前なら→しれっとしたかんじで天然風に
まぁまぁ結果満足です。
げほげほげほ!!